競馬のメモ帳

予想ブログではなく、予想お役立ち情報ブログを運営しています! 先ずはリンク先の「今週のメインレース」カテゴリーをぜひどうぞ!

【ダービー卿CT’24 他】3月30日の振り返り

<3月30日のメインレース>

ポラリスステークス【阪神

ダービー卿CT【G3・中山】

 

各メインレースを振り返っていきます。

馬券の感想、反省点などを述べつつ、次走以降気にしておくべき馬についても述べていきたいと思います。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当ブログは完全無料ですが、大きく当たった時や、気が向いた時だけで構いませんので、こちらからご支援を頂ければ今後のモチベーションに繋がります。

またはコチラのバナーをタッチ頂くだけでも大歓迎です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

お詫び

土曜日は体調不良でダウンしていました…

したがって予想の振り返りは無し(そもそも予想記事投稿してないからね…)で、回顧だけになりますのでご容赦願います。

 

 

ポラリスステークス

サンライズフレイムが人気に応えて差し切り勝ちを果たしました。

前走の根岸ステークスでは、エンペラーワケア相手に力負けといった感じでしたが、このクラスなら実力が違いましたね。

ただゲート内での駐立不良を指摘されており、これは前々走のオータムステークスでも指摘されています。

最後差し切ったとはいえ、結構ギリギリではありましたし、重賞ではまだ相手次第かなと。

 

ロードエクレレールはハイペースのなか良く粘った思いますが、一応過去15年で逃げ馬が5頭馬券に絡んでいるので、舞台適性的にはまずまず前有利と言えます。

例えば2021年にもリアンヴェリテが逃げた穴を空けていますし、今回も楽逃げとまでは言いませんが、そこまでプレッシャーのかかる隊列でも無かったと思うので、今回の好走をもって次走も期待とまで言えるかは微妙なところ。

 

3着だったフルムはずっとサンライズフレイムの後ろを追走していたので、サンライズフレイムと同じように飛んできたわけですが、まあ枠のせいもあっていつもより位置取りが後ろになってしまいました。

とは言えポジション取りにけるようなテンのスピードがある訳ではないと思うので、今後も枠なりの位置で競馬をすることになりそう。

全体の展開を予想しながら、届くか届かないかを考えていく必要がありそうです。

 

4着のサトノテンペストは道中から鞭が入っていて、かなりズブかったですね。

それでも内枠から外に出してここまで追い込んできている訳ですから、能力的には見所があります。

ただ少なくともここ3戦では、今回の様なズブさは見せていないように思います。

ちょっと馬体重が減ってしまったので、テンションが高かったのかもしれません。

この後は休養かもしれませんが、とにかく次走で見直しは可能だと思います。

 

 

ダービー卿CT

エエヤンが逃げ切るかという展開でしたが、パラレルヴィジョンがしっかりと差し切りました。

まずエエヤンは800~1000mのラップが11.0とかなり極端にペースを上げました。

結果的に鞍上の好判断だった訳ですが、最後脚が上がってしまっているので、次走もこの作戦がハマるかは微妙なところでしょう。

パラレルヴィジョンも4コーナー2番手の位置にいたので差し切れたわけで、もう一回やったら同じ結果になるかは解らないと思います。

とは言えエエヤンが一気にペースを上げたおかげで、2番手グループも息が入らないような展開になっているので、それでも差し切ったという事でかなりタフな馬だなと思いました。

2000mでも結果を出している馬ですが、中距離で中盤が緩むよりマイルの方が良いかもしれませんね。

 

逆にセッションはこういう展開が向かなかったようです。

重賞だとどうしても厳しいペースになる事も多いので、その点は今後の課題になりそうです。

重馬場でも走れるので、時計のかかる馬場だったら次走出てきても見直し可能かもしれません。

14着だったインダストリアも、このような流れは合わなそう。

休み明け初戦ですし、そう悲観しなくても良いのではないでしょうか?

もっとも、近走のパフォーマンスが優れないので、そう悠長なことを言っている場合ではないかもしれませんが…

 

さて1番人気で11着だったディオですが、レース後のコメントではレース間隔が詰まっていた事を敗因に挙げています。

コメントの通りであれば休み明けまた期待できると思いますが、この馬の場合持ちタイムにはやや課題があるので、重賞でもまた人気なる様であれば色々考えたいところ。

 

飛び上がるようなスタートになって、いつもより位置取りが下がってしまったクルゼイロドスルは次走見直しが出来ると思います。

他にも今回は後ろからだとちょっと難しい競馬になってしまったので、タイムトゥヘヴンルナシー辺りも次走の展開次第では巻き返し可能ではないでしょうか。