競馬のメモ帳

予想ブログではなく、予想お役立ち情報ブログを運営しています! 先ずはリンク先の「今週のメインレース」カテゴリーをぜひどうぞ!

【中山牝馬S'24 他】3月9日の振り返り

<3月9日のメインレース>

中日スポーツ杯【中京】

・コーラルステークス【L・阪神

中山牝馬ステークス【G3・中山】

 

各メインレースを振り返っていきます。

馬券の感想、反省点などを述べつつ、次走以降気にしておくべき馬についても述べていきたいと思います。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当ブログは完全無料ですが、大きく当たった時や、気が向いた時だけで構いませんので、こちらからご支援を頂ければ今後のモチベーションに繋がります。

またはコチラのバナーをタッチ頂くだけでも大歓迎です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

中日スポーツ

本命のイグザルトは残念ながら5着。

しかも完全に縦目になり、馬券的にも非常に悔しい結果に…まあただ予想の方針としては間違っていなかった、という事にしておきましょうw

そのイグザルトですが、前走の先行してしぶとく粘った内容を評価しての本命だったのですが、今日はハナから前に行かせる気は無かったようです。

まあその前走も行かせようとして前に付けた感じでは無かったのですが、前走でいい競馬が出来ていたので今回はある程度ポジションを獲りに行っても?と思ったのですが…これは読み違えました。

今回はちょっと飛び上がる様になってしまって、スタートも悪かったですね。ゲート内でキョロキョロ物見をする癖も中々抜けず、今後もスタートで後手を踏む可能性は考えておくべきかもしれません。

 

勝ったアルムブラーヴは、一気に距離を短縮しての一戦でしたが、前半からしっかりとついて行くことが出来ました。

相変わらず中京では走るなという印象ですが、このレースはあまり前半のタイムが早くなかったので、次走もこの距離で走れるかは楽観視しない方が良さそう。

 

先行したスマートアンバーラックスアットゼアも、前述の通りペースが速くなかった事に加え、昨日は風が強かったことにも留意が必要です。

予報によると北向きの風が吹いていたので、スタンドの位置の関係で直線は追い風になっていたはずです。

先行馬にバイアスがかかっていた状況なので、この結果で大きく評価するのは要注意かなと。

 

ダノンミカエルは、ただでさえ馬格の小さい馬が更に体重を減らしてしまいました。

JRAからは特に何も発表されていませんが、デキについては疑問があります。

次走はパドックや返し馬次第でしょうか。(前日予想している当ブログでは正直扱いが難しいですね…w)

 

 

コーラルステークス

本命のパラシュラーマは3着で、レオノーレとのワイドが的中となりました!

ハイペースへの適性と、前走でもハイペースを経験していることが好走のカギ、とお伝えしましたが、その点は読み通りだったのかなと思います。

レオノーレは調教のデキから素晴らしかったですし、軽めの斤量もプラスに影響しました。

まあただ最後は脚が上がっていましたし、こういったハナを切ってハイペースに乗せる形が良いとも思えません。

それを差しきれなかったパラシュラーマも、今回は感謝ですが、次走以降も同様に評価できるかは慎重になった方が良さそう。

4着のタガノクリステルも同様。道中レオノーレの後ろに付けた事でロス無く立ち回る事も出来ていたので、この馬の評価も慎重になった方がいいでしょう。

 

それら2頭をド派手に差し切ったレディバ

地方交流重賞では昨年の活躍していましたし、この斤量は少々見くびられ過ぎだったのかもしれません。

レース後に知ったのですがラストランだったとのことで、陣営と鞍上の魂がこもったレースだったと思います。

無印にしてしまい申し訳ないです。仔の活躍も楽しみにしています。

 

1番人気だったテーオーステルスですが、先団グループ5頭横並びの一番外という位置で、これでは流石にロスが大き過ぎますし、ハイペースにもなったので最後は脚色が鈍りました。

馬体もちょっと緩かったように思います。

 

 

中山牝馬ステークス【G3】

本命のククナは2着! …だったんですが、勝馬コンクシェルが無印でした…

コース傾向的にもレース傾向的にもスローになるのは想定内ですが、1000m通過が1:01.5ですからね、このペースなら残せる力はあります。

ククナは今回がラストランとのこと。重賞は勝てませんでしたが最後まで存在感ある走りを見せてくれました。本当にお疲れ様でした。

 

コスタボニータはコーナーで外から来たククナと接触する様な場面がありました。

その後4.5秒は競り合う様な格好になってしまい、そこでリズムを崩したように見えます。

次走での見直しは可能だと思います。

 

同じく道中で喧嘩していたのがフィアスプライドヒップホップソウルです。

その結果かなり外を回らされる形となったフィアスプライドも流れに乗れず9着。

ヒップホップソウルもここで露骨にリズムを崩していますが、それにしても負け過ぎ。

まあこの馬の場合展開もハマらなかったと思います。

内枠でしっかりと脚を溜められる展開の方が良いのではないでしょう。

 

 

以上です。

明日は日曜の競馬を振り返っていきたいと思います。