＜今週のメインレース＞
3/2（土）
・早鞆特別【小倉】
3/3（日）
・関門橋ステークス【小倉】
各メインレースの注目馬を何頭かピックアップしてご紹介します！
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早鞆特別
〇モディカ
前走で今回と同じ条件の１勝クラスを逃げ切って勝利。
今回も展開の鍵を握る存在となりそうですが、この馬の他にも逃げそうな馬が何頭か居るので、ハイペースへの適正が求められる一戦になりそうです。
ただ昇級初戦という事もあってハンデは軽めなので、競り合ったとしても消耗が少なそうな点は大きなメリットかなと思います。
○サパテアール
前走の小倉ダート1700ｍを逃げて勝利。
１勝クラスでかなり足踏みをしていたので、昇級初戦でどこまで通用するかは解らない部分も有りますが、前走の走破時計は中々優秀だったので、前走ぐらい走れれば今回も期待できるのではないでしょうか。
大阪城ステークス
○ピンハイ
前走の中日新聞杯を３着、前々走のカシオペアステークスを２着と、近走も好調を維持しています。
22年世代の桜花賞で５着、オークスで４着と実績は折り紙付きですし、重賞ではないオープンクラスの一戦であればやはり実力上位という見方が出来ると思います。
○オニャンコポン
久々の復帰戦となった前走の洛陽ステークスは11着に敗れましたが、直線を向いた直後は手ごたえも良く、鞍上が大きなアクションをせずともしっかりと前に食らいつく様な走りが出来ていました。
最後は無理をさせなかったように見えましたし、外差し決着になった事も有って大きな着順になってしまいましたが、休み明け２戦目で更に良くなってくる可能性は有ると思います。
関門橋ステークス
○フィデル
元々ホープフルステークスで４着に入った事も有る素質馬で、２勝クラスの再度山特別までは割と順調に来ていましたが、３勝クラスに入ってから大きく制裁を欠いていました。
しかし前走の壇之浦ステークスでは勝馬から０．２秒差の５着に好走し、復調を感じます。
しかも勝馬のハーランズハーツはかなりの小倉巧者であり、着順と着差以上に評価できる結果です。
前走より状態を上げて良ければ、勝ち負けまであっていい様に思います。
○ウィズユアドリーム
この馬も前走で壇之浦ステークスに出走し、同じく勝馬から０．２秒差でコチラは７着でした。
こちらは逃げ馬なので、馬場や展開の影響はフィデル以上に受けると思います。
この馬にとっては幸いなことに、木曜・金曜で雨が予報されているので、多少水分が残るような馬場状態であればよりチャンスかなと思います。
